飯野農夫也は自らを「版画の百姓」「野良の美術家」と名乗り、富や名誉にこだわらず、木版画と詩作に生きてきました。作品の多くは、想いの強い筑波山を背景に農作業に励む婦人像、ときには樹木や野仏・石仏であり、それらが絶妙に配置されています。 茨城県筑西市出身で、筑波山を背景に“農村の原風景”を素朴に描きあげた作品は観る者の心にやすらぎと郷愁を呼びおこします。 この木版画は、母と子の深い絆を描いた作品です。モノクロの色合いが、感情の深さを際立たせています。 2006年(平成18年)1月、92歳でお亡くなりになりました。 和紙に直接刷られた貴重な作品です。 シンプルな木製フレームが、作品を引き立て、どんなインテリアにもマッチします。大型で空間にインパクトを与えます。 【サイズ】 作品部分(マット内枠)　縦58.5cm-横48.5cm程度です。 付属品額 82.5cm-67.5cm-2.3cm あくまで歴史ある新品とご理解ください。 個人管理品のため神経質な方はご購入をご遠慮ください。 なお、ご購入後のキャンセル、返品・交換は受け付けませんので十分に画像をご確認いただき、ご了承の上お取引をお願いします。 - アートの種類: 木版画 - フレームの素材: 木製 - 色合い: モノクロ - テーマ: 母子像 地梅太郎 内田耕作 尾崎喜八 串田孫一 深田久彌 大谷一良 ご覧いただきありがとうございます。