日露戦争時の、大阪毎日新聞、日出新聞２社の号外になります 期間は明治36年12月29日～明治38年9月14日です 発行された全ての号外が入っている保証はありませんが、かなりの部数あります。 号外には一部毎に厚紙が付いており、整理しやすくしてあります。 日露戦争の宣戦布告は、明治37年2月10日ですが、日本軍はそれ以前から侵攻して号外が出ており、この中に含まれています。宣戦布告の詔勅も2月11日の号外に入っています。その後の戦況報告の号外が時系列的に含まれています。 そして明治38年9月4日にポーツマス条約が交わされた後、明治38年9月14日までの国内の反応を報道する号外 合計約500部がこの出品に含まれます。 ロシア軍や艦隊を陥落していく様子が刻々と号外として発表され、日本軍が優勢に戦況を展開している様子が伺える内容や、その後の調停に至るまでの貴重な資料です。 号外用紙の一部に文字を記入しているものが有ります 僅かですがセロテープで補修しているものがあります 発行から120年ほど経過していますので相応の変色や弱りがあります 以上ご了承ください